活動レポート

動物愛護委員会、株式会社メニコン様からご寄付をいただきました。

動物愛護委員会において、「川島なお美動物愛護基金」では、株式会社メニコン様より株主優待メニューとして「エンジン01動物愛護委員会への寄付」を設置いただいており、2024年度の株主優待申込分、合計182件/1,182,500円のご寄付をいただきましたので、ご報告いたします。今年度は、10,000円(これまでの8,000円から増額)のご寄付を97名、2,500円(新設)のご寄付を85名と、多くの株主の皆さまよりご賛同をいただきました。

この寄付金は今後、「川島なお美動物愛護基金」にて役立て大切に使わせていただきます。また、ご寄付いただいた株主様への感謝の気持ちを表し、株式会社メニコン(代表執行役会長CEO 田中英成 様)へ、感謝状をお贈りいたしました。

今後とも、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。



左より、
鈴木久泰さん、倍賞千恵子さん、株式会社メニコン会長 田中英成さん、今野由梨さん、鎧塚俊彦 委員長、小六禮次郎さん、勝間和代 副委員長

第8回「川島なお美動物愛護賞」授与式が行われました。


 エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議の「動物愛護委員会」で、永年にわたって顕著な活動をされてきた、故・川島なお美さん。
       「イヌ(ネコ)の殺処分を限りなくゼロにする運動に役立ててほしい・・」
 この遺言による寄付をもとに、その想いをしっかりと継承するため、「川島なお美動物愛護基金」を設立。
その基金の活動として、イヌ・ネコ愛護に関わることで多大な貢献をされている、あるいは地道な活動を続けておられる個人や団体を表彰、この問題への理解をひろく促し、世論を喚起してゆければ、と願っております。

●第8回「川島なお美動物愛護賞」受賞者●


エンジン
01動物愛護・川島なお美賞
グランプリにあたる賞で、活動の大小ではなく地道に意義ある活動をされている方や団体に、スポットライトを当てさせて頂き、広く理解を促し、世論を喚起するための賞。

●石川県獣医師会  (登壇者:会長 宮野浩一郎氏)
 元旦に発生した能登半島地震ではたくさんのペットも被災しました。そんな状況下で石川県獣医師会は1月8日に「令和6年能登半島地震動物対策本部」を設立。負傷した被災動物への応急手当てや、被災動物に関する情報提供などの活動を始めました。 避難生活の長期化が見込まれるなかで1月15日からは、県内の動物病院で、被災者らが飼うペットを無料で一時的に預かる取り組みも始めています。環境省によれば1月21日時点で、その数は猫65匹、犬49匹、鳥15羽、ウサギ2匹にのぼりました。 この度の震災における石川県獣医師会の活動は、数多くのペットたちを救うとともに、被災者を勇気づけるものとなりました。ぜひとも「川島なお美動物愛護賞」をお贈りしたいと思います。 
https://www.ishikawa-vma.org/




エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞
飼い主はオーナーではなく、犬や猫にとっての一生のパートナーです。したがって、飼い主だけではなく、譲渡や保護活動などをしている人物も含め表彰できる賞。

●石黒 謙吾 氏(著述家、編集者)
 映画化された『盲導犬クイールの一生』を著したり、『犬と、いのち』や『ネコの吸い方』などを編集・プロデュースしたり、これまで犬や猫に関する本の出版に数多く携わってきました。 昨年は7年ぶりに単著『犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム』を出版し、人と動物がともに老いる尊さに気付かせてくれ、また今年5月には編集者として『あなたの犬を世界でいちばん幸せにする方法』『あなたの猫を世界でいちばん幸せにする方法』を世に送り出しました。 日本人の動物愛護や動物福祉に関する意識に多大な影響を与えてきたひとりと言えます。 


●高木 真備 氏(元女子競輪選手)
 2014年に競輪選手としてデビューし、2021年にはガールズグランプリで優勝して年間女王になるなど、トップ選手として活躍してきました。 ところが2022年、「『グランプリで優勝して女王になる』という目標を達成することができた。次の目標を考えた時に、今なら保護活動のお手伝いができるのではないか」と突如、引退。実際に現在、犬猫の保護活動に精力的に取り組んでいます。 大きなレースがある際に競輪場を利用して譲渡活動を行うなど、これまで保護犬・保護猫との接点がなかったような人にまで、動物保護の重要性を広める役割を担っています。 
https://www.youtube.com/watch?v=9RE8mdW9ZRo



●寺田 心 さん (俳優)
 
 3歳の頃から芸能活動を始め、2017年にはNHK大河ドラマ「おんな城主、直虎」で井伊直政の幼少期を演じるなど、長く子役、俳優、タレントとして活躍してきました。ところが、将来の夢は獣医師といい、いつか動物保護施設を作りたいと地道なボランティア活動も続けています。 私生活では元保護犬も含めて5匹の犬を飼う愛犬家。最近では老犬介護の活動にも取り組むなど、動物愛護、動物福祉について関心の幅をどんどん広げています。将来的に俳優業と動物にかかわる仕事の両立をめざして邁進する姿は、まさにワンダフル・パートニャーズ賞にふさわしく、ぜひとも賞をお贈りしたいと思います。 




エンジン01動物愛護委員会 参加者
鎧塚 俊彦(「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ)
勝間 和代(経済評論家)
太田 匡彦(ジャーナリスト)
今野 由梨ダイヤル・サービス株式会社 代表取締役社長・CEO
東海林 良(作詞家/作家)
神野 美伽(歌手)
鈴木 久泰(
元海上保安庁長官/日本空港ビルデング株式会社 代表取締役副社長
山田 美保子放送作家/コラムニスト)

動物愛護委員会より、署名のお願い



動物愛護委員会では、次期動物愛護法改正に向け、
オンライン署名サイト【 change.org 】にて動物愛護法改正案の署名活動を開始いたしました。
(詳細はページをご参照ください)

ぜひ、ご賛同をお願いします!

▼▼

https://chng.it/7dkz5XCHpx 


動物愛護委員会、株式会社メニコン様からご寄付をいただきました。

動物愛護委員会において、「川島なお美動物愛護基金」では、株式会社メニコン様より株主優待メニューとして「エンジン01動物愛護委員会への寄付」を設置いただいており、2023年度の株主優待申込分、416,000円のご寄付をいただきましたので、ご報告いたします。

この寄付金は今後、「川島なお美動物愛護基金」にて役立て大切に使わせていただきます。また、ご寄付いただいた株主様への感謝の気持ちを表し、株式会社メニコン(取締役代表執行役会長 田中英成 様)へ、感謝状をお贈りいたしました。

今後とも、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

左より、
太田匡彦さん、鈴木久泰さん、勝間和代副委員長、鎧塚俊彦委員長、今野由梨さん、神野美伽さん、堀 紘一さん

第7回「川島なお美動物愛護賞」授与式が行われました。


 エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議の「動物愛護委員会」で、永年にわたって顕著な活動をされてきた、故・川島なお美さん。
       「イヌ(ネコ)の殺処分を限りなくゼロにする運動に役立ててほしい・・」
 この遺言による寄付をもとに、その想いをしっかりと継承するため、「川島なお美動物愛護基金」を設立。
その基金の活動として、イヌ・ネコ愛護に関わることで多大な貢献をされている、あるいは地道な活動を続けておられる個人や団体を表彰、この問題への理解をひろく促し、世論を喚起してゆければ、と願っております。

●第7回「川島なお美動物愛護賞」受賞者●


エンジン
01動物愛護・川島なお美賞
グランプリにあたる賞で、活動の大小ではなく地道に意義ある活動をされている方や団体に、スポットライトを当てさせて頂き、広く理解を促し、世論を喚起するための賞。

●山口 武雄(やまぐち たけお)氏  (獣医師)
 「いま生きている野良猫たちに1代限りの生を全うさせてあげたい」。そんな強い思いで全国を飛び回り、野良猫の不妊・去勢手術を精力的に行ってきた、国内のTNR活動を牽引する功労者です。1974年に神奈川県内で動物病院を開業。事故で大けがをした妊娠中の雌猫を保護したのをきっかけに、1980年代半ばから、野良猫の保護活動や犬猫の「殺処分ゼロ」を目指す活動に携わるようになりました。雲仙普賢岳噴火災害、阪神淡路大震災、東日本大震災などでは被災動物の保護・治療にあたり、スマトラ沖地震の際にはタイまで飛んで、現地の保護団体と協力して犬猫の救助に尽力しました。ブータンから招致され、ブータン国内でTNR活動の普及にあたったこともあるそうです。
 70歳を超えたいまも全国各地からの依頼を引き受けて野良猫の不妊・去勢手術にあたっており、てがける手術は毎年5千件以上に達するそうです。しかも手術費は実費程度、時には無料で引き受けています。動物愛護団体の関係者からは「神」とも呼ばれる存在です。
https://www.youtube.com/watch?v=y0sXYmCqJc8




エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞
飼い主はオーナーではなく、犬や猫にとっての一生のパートナーです。したがって、飼い主だけではなく、譲渡や保護活動などをしている人物も含め表彰できる賞。

●一般社団法人おーあみ避難所 (登壇者:大網 直子 氏)
 東日本大震災が起きた2011年春、東京電力福島第一原発から20キロ圏内に取り残された犬や猫の救出にあたるために誕生したのが「おーあみ避難所」です。以来10年以上も活動を続け、いまでは神奈川県を中心に数多くの保護犬、保護猫を救う動物保護団体として、きわだった存在感を見せるようになっています。多頭飼育崩壊の現場や劣悪な繁殖業者のもとにレスキューに入り、虐待下にある犬たち、猫たちを積極的に保護しているのも特徴的です。パワフルな活動によって毎年約300匹もの犬猫を救うとともに、積極的な情報発信により普及啓発にも貢献しています。
https://www.youtube.com/watch?v=hZP7XiyJbqo 

●沖縄 野良猫 TNR プロジェクト (登壇者:小林 恵未 氏)
 沖縄本島北部で、外で暮らす猫たちの駆除が進められています。行政は捕獲には多額の予算を割きますが、捕獲した猫たちの譲渡活動を支えているのは、ボランティアや寄付に支えられた動物愛護団体です。「沖縄 野良猫TNR プロジェクト」の小林恵未さんは、捕まった猫たちの殺処分を避けるために日々、保護・譲渡に尽力している動物愛護団体のなかで中心的な役割を担う存在。小林さんの存在がなければ、沖縄の猫たちは大量に殺処分されていることでしょう。沖縄の猫たちの現状を広く世の中に知っていただきたいという想いも込めて、小林さんには賞をお受けいただきたいと思います。
https://www.facebook.com/okinawa.cats.tnr/


●川上 麻衣子(かわかみ まいこ)氏 (俳優)
 
 18歳の頃から猫を飼っていたという大の愛猫家の川上麻衣子さん。2018年には一般社団法人「ねこと今日」を立ち上げ、猫と人とのここちよい共生をめざして活動されてきました。保護団体と協力しながら月2回のペースで譲渡会を開催、これまでに1千匹を超える保護猫たちに、新たな家族を見つけてきたそうです。猫と人が共生するweb上の街「NYANAKA TOWN」(にゃなかタウン)も今年4月にスタートさせ、ますます猫のための活動に尽力されています。
http://kawakamimaiko.com/




エンジン01動物愛護・ワンダフル・行政賞
特に動物愛護に注力し、高い実績や影響力のある功績を出した自治体や施設を応援する賞。

●岡山市(岡山市保健所) (登壇者:岡山市保健所衛生課 丸山 稔 氏)
 野犬は譲渡に向かないと判断され、多くが殺処分されている現実があります。そのため、犬の殺処分を減らしていくのに「最後のハードル」となっています。譲渡するとしてもほとんどの自治体が、手がかかる飼育やしつけ、新たな飼い主探しを動物愛護団体に頼っています。そんな中で岡山市保健所は、2020年8月に野犬の保護・訓練施設「ZOOねるパーク」を立ち上げ、行政自ら野犬の訓練に乗り出し、愛護団体に頼らず譲渡する体制を整えました。2022年10月以降は、収容したすべての野犬を直接、一般の飼い主さんに譲渡できるようになっているといいます。
https://www.city.okayama.jp/soshiki/16-1-3-0-0_28.html





エンジン01動物愛護委員会 参加者
鎧塚 俊彦(「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ)
勝間 和代(経済評論家)
太田 匡彦(ジャーナリスト)
東海林 良(作詞家/作家)
神野 美伽(歌手)
山田 美保子放送作家/コラムニスト)
湯川 れい子(音楽評論家/作詞家)


動物愛護委員会、株式会社メニコン様からご寄付をいただきました。

当会の法人会員でもある株式会社メニコン様の株主優待メニューとして「エンジン01動物愛護委員会への寄付」を設置いただいております。

2022年度の株主優待申込分、444,000円のご寄付をいただきましたので、ご報告いたします。

この寄付金は今後、「川島なお美動物愛護基金」にて役立てていきます。また、ご寄付いただいた株主様への感謝の気持ちを表し、取締役代表執行役社長で当委員会の委員でもある田中英成様へ、代表して感謝状をお贈りいたしました。

左より、今野由梨さん田中英成さん(株式会社メニコン社長)、湯川れい子さん、鈴木久泰さん、山田美保子さん



第6回「川島なお美動物愛護賞」授与式が行われました。


 エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議の「動物愛護委員会」で、永年にわたって顕著な活動をされてきた、故・川島なお美さん。
       「イヌ(ネコ)の殺処分を限りなくゼロにする運動に役立ててほしい・・」
 この遺言による寄付をもとに、その想いをしっかりと継承するため、「川島なお美動物愛護基金」を設立。
その基金の活動として、イヌ・ネコ愛護に関わることで多大な貢献をされている、あるいは地道な活動を続けておられる個人や団体を表彰、この問題への理解をひろく促し、世論を喚起してゆければ、と願っております。

●第6回「川島なお美動物愛護賞」受賞者●


エンジン
01動物愛護・川島なお美賞
グランプリにあたる賞で、活動の大小ではなく地道に意義ある活動をされている方や団体に、スポットライトを当てさせて頂き、広く理解を促し、世論を喚起するための賞。


●さかがみ家 /坂上 忍 氏
 坂上忍さんが私財を投げ打って造った犬猫保護ハウス。真摯な保護活動には頭が下がります。4月に「バイキング」を卒業され、犬猫の保護活動に集中。「動物保護活動を商売として考える」と話し、持続可能な動物保護活動を目指している。第2回の受賞者だが、実際にシェルターを建て、運営を始めたことで次のステージに入ったと言える。
https://sakagamike.com/




エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞
飼い主はオーナーではなく、犬や猫にとっての一生のパートナーです。したがって、飼い主だけではなく、譲渡や保護活動などをしている人物も含め表彰できる賞。


●犬童 一心 氏 /映画監督
 8月19日公開の映画「ハウ」では、人間と犬との絆をきわめて丁寧に描いている。作中、動物保護活動もリアルに描いている(ハウは保護犬という設定)。映画という形で、人間にとって犬や猫などが大切なパートナーであることを伝えており、受賞にふさわしいと考える。
https://skydrum.co.jp/

 

●有動 敦胡 氏 一般社団法人ぼいす 代表理事
 「どうぶつ愛護団体the VOICE(ぼいす)」はすでに活動歴は古く、熱心に勉強会を開いて、犬の問題行動などを参加と勉強している。設立は2013年、来年で10年になる。千葉、川崎、川越の市や県の愛護センターに登録。新しい家族を見つける活発な活動を評価。
https://thevoice-japan.org/



●パナソニック株式会社 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」マーケティングチーム   /田頭 裕子 氏 
 ペットを飼う世帯に愛用者が多いパナソニック「ジアイーノ」のマーケティングチームが、2021年から「ジアイーノ保護犬猫応援プロジェクト」として、保護団体へ「ジアイーノ」の寄贈や保護犬猫の譲渡会などを開催。また、「ペット専用新幹線・ペットツーリズム」(わん!ケーション)の実証実験にも「ジアイーノ」を提供し話題となった。 
https://makenew.panasonic.jp/new/articles/013/




●保護猫カフェ ひだまり号   /祖父江 昌子 氏 
 2階建てバスの「ひだまり号」は殺処分されるかもしれない猫を愛護センターから引き取り、自活不能の子猫たちを育児ルームで愛情をもって育て、子猫たちと里親を繋げるカフェを運営。また、ひだまり号別館(シェルター)には、病気の猫たちを飼育する為に必要なケージ、高圧酸素室の設備などを揃え、病気ごとに分けた広い部屋でストレス無く治療に専念させるなど、熱心に取り組んでいる。
https://hidamari-cat.com/





エンジン01動物愛護委員会 参加者
湯川れい子(音楽評論家/作詞家)
勝間和代(経済評論家)
東海林良(作詞家/作家)
山田美保子放送作家/コラムニスト)
鎧塚俊彦(「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ)

動物愛護委員会、株式会社メニコン様からご寄付をいただきました。

当会の法人会員でもある株式会社メニコン様の株主優待メニューとして「エンジン01動物愛護委員会への寄付」を設置いただいております。

2021年度の株主優待申込分、340,000円のご寄付をいただきましたので、ご報告いたします。

この寄付金は今後、「川島なお美動物愛護基金」にて役立てていきます。また、ご寄付いただいた株主様への感謝の気持ちを表し、取締役代表執行役社長で当委員会の委員でもある田中英成様へ、代表して感謝状をお贈りいたしました。

左より、堀 紘一さん、鎧塚俊彦さん、田中英成さん(株式会社メニコン社長)、湯川れい子さん、鈴木久泰さん、
今野由梨さん、東海林良さん



第5回「川島なお美動物愛護賞」授与式が行われました。


エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議の「動物愛護委員会」で、永年にわたって顕著な活動をされてきた、
故・川島なお美さん。「イヌ(ネコ)の殺処分を限りなくゼロにする運動に役立ててほしい・・」
この遺言による寄付をもとに、その想いをしっかりと継承するため、「川島なお美動物愛護基金」を設立。
その基金の活動として、イヌ・ネコ愛護に関わることで多大な貢献をされている、あるいは地道な活動を続けておられる個人や団体を表彰、この問題への理解をひろく促し、世論を喚起してゆければ、と願っております。

第5回「川島なお美動物愛護賞」受賞者


エンジン
01動物愛護・川島なお美賞
グランプリにあたる賞で、活動の大小ではなく地道に意義ある活動をされている方や団体に、スポットライトを当てさせて頂き、広く理解を促し、世論を喚起するための賞。


●人と動物の未来センター「アミティエ」鳥取県動物愛護センター)
              /公益財団法人動物臨床医学研究所所長 高島一昭 氏
鳥取県・鳥取市と提携し、「鳥取県動物愛護センター」として、保健所に収容された犬猫を受け入れ、すべての犬猫たちは獣医師によって健康管理を実施し、ワクチン接種、不妊去勢手術、マイクロチップ装着を行い、病気が見つかれば治療も行うなど高いレベルで健康管理を行っている。また、しつけも行い、新しい飼主さんを見つけるという譲渡活動を行っている。2018年には、当委員会のメンバーで施設を視察させていただき、素晴らしさを実感した。
http://haac.or.jp/




エンジン01動物愛護・ワンダフル・パートニャーズ賞
飼い主はオーナーではなく、犬や猫にとっての一生のパートナーです。したがって、飼い主だけではなく、譲渡や保護活動などをしている人物も含め表彰できる賞。


片野ゆか 氏 /ノンフィクション作家
現在公開中の映画『犬部!』の原作者。片野さんの著書『北里大学獣医学部 犬部!』は、北里大の動物保護サークルについて追ったノンフィクションである。また、犬に関する本を数多く手がけており、動物保護活動の普及啓発に大きく貢献している。
https://twitter.com/yukadalma

 

●とよた真帆 氏 /女優 
有明のミニチュアテーマパーク「スモールワールズ TOKYO」の保護犬・保護猫支援活動ユニット事務局長を務めている。複数の保護猫・保護犬を飼っており、動物保護活動や譲渡会開催など、熱心に活動に取り組んでいる。
https://ameblo.jp/maho-toyota/




●猫庭(山口県山口市・保護猫団体) /手島 英樹 氏 
てしま旅館の猫庭は山口県の殺処分0を目標に掲げてクラウドファンディングにより、2016年に保護猫シェルターとして完成。2017年には更に多くの保護猫を受け入れるため、2階建てとなり、今では年間100匹以上の猫ちゃんと里親を繋げている。てしま旅館の子ども達が中心となり、譲渡と新たな受入を繰り返し、命の循環を行っている。
https://neko-niwa.com/





エンジン01動物愛護委員会 参加者
湯川れい子(音楽評論家/作詞家)
堀 紘一(株式会社ドリームインキュベータ ファウンダー)
勝間和代(経済評論家)
東海林良(作詞家/作家)
神野美伽(歌手)
鎧塚俊彦(「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ)

動物愛護委員会、株式会社メニコン様からご寄付をいただきました。

当会の法人会員でもある株式会社メニコン様の株主優待メニューとして「エンジン01動物愛護委員会への寄付」を設置いただいております。

2020年度の株主優待申込分、280,000円のご寄付をいただきましたので、ご報告いたします。

この寄付金は今後、「川島なお美動物愛護基金」にて役立てていきます。また、ご寄付いただいた株主様への感謝の気持ちを表し、取締役代表執行役社長で当委員会の委員でもある田中英成様へ、代表して感謝状をお贈りいたしました。

左より、鎧塚俊彦さん、堀 紘一さん、鈴木久泰さん、田中英成さん、今野由梨さん、勝間和代さん