
初秋の高野山で会員自らが自らのために設けた刺激と楽しみの場。
3日間かけて「知と血」をテーマに多彩な講演を繰り広げました。
希望される一般の皆さんにもご参加いただきました。
プログラム
2002年8月25日(日)
17:00~ <世界> 曼荼羅の世界1/18:00~ <世界> 曼荼羅の世界2
土生川 正道、田中 公明




2002年8月26日(月)
10:00~ <神> 神と国家
中沢 新一、宮崎 信也、ペマ・ギャルポ




13:00~ <身体> 夢見るES細胞
古川 俊之、西川 伸一、亀井 眞樹




15:00~ <生命>
生命の誕生と遺伝子 中村 桂子、松井 孝典




17:00~ <性> 夜這論
岩井 志麻子、奥田 瑛二、佐伯 順子、島田 雅彦




18:30~ <行動> 寄付を免税に!教育改革
加藤 秀樹、林真 理子




2002年8月27日(火)
08:30~ <聖地> 奥の院訪問


10:30~ <文字> 世界の文字展望 (世界の文字とトンパ展)
浅葉 克己、秋尾 沙戸子、松岡 正剛




自まんができる「自曼荼羅」審査結果、発表。
7月から募集しましたオリジナル・アイディアのマンダラ、たくさんのご応募ありがとうございました。
8月25日、26日、27日日に開催された「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議オープンカレッジ in 高野山」にて、展示&審査を行い、みごと7作品が賞に輝きましたので、発表いたします。
グランプリの方には賞金「10万円と賞状」、以外の方には「賞状」をお贈りいたします。
「曼荼羅」は主に真言密教で大日如来を中心に置き、そのまわりに8つの代表仏を配したいわば宇宙の地図です。
高野山に平清盛が奉納した通称「血曼荼羅」の再生プロジェクトに呼応し広く、老若男女のアイディアを募りました。
グランプリ

伊藤 肇(いとうはじめ)
33歳 アーティスト
いつも携帯できるように右のように袋に入っています。
優秀作

MANDALA 21st CENTURY 実行委員会

上平 稔人(うえひらみのる)
34歳 グラフフィックデザイナー

糸藤 友子(いとふじともこ)
35歳 会社員
特別賞

小川 朝子(おがわあさこ)
41歳 主婦

奥村 靫正(おくむらゆきまさ)
54歳 アートディレクター
和歌山県知事賞

林 俊作(はやししゅんさく)
小学4年生


審査員委員長/ 浅葉 克己(アートディレクター)
審査員(五十音順、敬称略)/木村 良樹(和歌山県知事)、三枝 成彰(作曲家)、中沢 新一(宗教学者)、土生川 正道(高野山真言宗 宗務総長総本山金剛峯寺執行長)、眞木 準(コピーライター) 、松岡 正剛(編集工学研究所所長)