会員一覧(か行)

海藤 春樹
(かいとう はるき)

プロフィール

1947年東京生まれ。
演劇、ミュージカル、コンサートなどのステージ照明で旧来の概念を新する独自の手法を開拓し、都市空間デザインの世界では「光」によって人と社会の豊かな広がりを表現するライトコンポーザーとして高い評価を受けている。
また近年は空間や様々なデザインの分野で、アートディレクターとして多くのプロジェクトにたずさわり、新しい時代における創造の可能性を切り開き続けている。
2003年開館した門司港地区文化施設「海峡ドラマシップ」海峡アトリウムの空間総合ディレクションを担当し、アルミダイキャストの家具シリーズ「BOOTH」プロジェクトのデザインディレクターを担当する。また2004年夏にオープンの立川「CINEMA・TWO」の総合プロデュースを務めた。2005年に京都ブライトンホテル・チャペル「AKTIS」を手掛けた。東京芸術大学客員教授も務める。

受賞

「ファーレ立川」で照明学会照明普及賞優秀照明施設賞(95年)
NODA・MAP「赤鬼」で日本照明家協会賞優秀賞(96年)
「東京銀座資生堂ビル」でグッド・デザイン賞
他、受賞多数。


陰山 英男
(かげやま ひでお)

プロフィール

1958年兵庫県生まれ。岡山大学法学部卒業。小学校教師時代から百ます計算や漢字の反復学習で基礎学力の向上を目指す「陰山メゾット」を確立し脚光を浴びる。近年は、グローバル人材の育成に向けて小学生英語の実践に取り組むほか、全国各地で学力向上アドバイザーにも就任、成果を上げている。文部科学省中央教育審議会教育課程部会委員・内閣官房教育再生会議委員・大阪府教育委員会委員長・立命館大学教授・同小学校副校長など歴任。17年4月より現職。


葛西 薫
(かさい かおる)

プロフィール

1949年北海道生まれ。株式会社サン・アド
アートディレクターとして、サントリーウーロン茶、 ユナイテッドアローズなどの長期にわたる広告制作の他、CIサイン、空間計画、装丁など活動は多岐にわたる。 近作に六本木ヒルズTORAYA CAFEのための一連のグラフィックワーク、都立つばさ綜合高校の壁画「Wisdom on Wall」、映画「誰も知らない」、演劇「ワニを素手でつかまえる方法」の宣伝美術、装丁「蛇にピアス」などがある。 朝日広告賞、東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞、講談社出版文化賞ブックデザイン賞など受賞。 『葛西薫の仕事と周辺』(六耀社)、『世界のグラフィックデザイン34・葛西薫』(トランスアート)が出版されている。


片岡 護
(かたおか まもる)

プロフィール 

1948年生まれ。1968年、日本領事館の総領事付き料理人としてイタリア・ミラノに渡る。出発までの間は、「つきぢ田村」で日本料理を研修。イタリアでは、各地の名店に通い料理修行に励む。 1973年に帰国後、代官山「小川軒」を経て、南麻布「マリーエ」の料理長を務める。 1983年、西麻布に「リストランテ アルポルト」を開店。日本での本格イタリア料理の草分け的存在として注目される。
手掛ける本格イタリア料理は、「一皿のアート」と絶賛され、パスタ料理の名手としても名高い。その味はもちろん、やさしく気さくな人柄でも、多くのファンに支持を得ている。 現在、各地でレストランのプロデュース、テレビ、雑誌、料理教室、講演、各種イベントなど多方面で活躍し、著書も多数出版している。
2015年「現代の名工」に選ばれる。


勝間 和代
(かつま かずよ)

プロフィール

1968年東京生まれ。経済評論家。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、 大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、 中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。著作多数、著作累計発行部数は500万部を超える。


加藤 友朗

加藤 友朗
(かとう ともあき)

プロフィール

東京都出身。東京大学薬学部卒業、大阪大学医学部卒業

ニューヨーク在住、世界初の多臓器体外摘出腫瘍切除術を成功させ、最先端の移植手術で世界中から集まる患者の命を救うテレビドラマ「ドクターX・外科医大門未知子」等のモデルになるなど、「神の手」を持つと称されるスーパー外科医

現職はコロンビア大学医学部外科教授、腹部臓器移植部門チーフ
ニューヨーク・プレスビテリアン病院肝移植小腸移植外科部長

2014年にコロンビア大学SIPAにて公共政策学修士 (MPA)2017年にはコロンビア大学ビジネススクールで 経営学修士(MBA)を取得。
ニューヨークで外科医として働くかたわら、帰国時にはコメンテーターとして、医療関係以外でもグローバルな目線で日本をみて語る。また、趣味が高じて始めたラジオ番組で最新の洋楽の歌詞を解説、週刊誌でも漫画で英語を学ぶ連載をしている。

著書
NO」から始めない生き方ー先端医療で働く外科医の発想(ホーム社)
移植病棟24時(20057月 集英社 / 201112月 集英社文庫)など

ラジオ番組
Tokyo FM  English Jukebox 毎週日曜20302055

コメンテーター
不定期でとくダネ!、新装報道バンキシャ

週刊誌連載
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ(週刊新潮)

趣味
マラソンを走る(ただし遅い)、クラシックギター演奏、最近の洋楽のポップス(テイラースイフト、ブルーノマーズ、エドシーランなど)


亀田 誠治
(かめだ せいじ)

プロフィール

1964年生まれ 音楽プロデューサー・ベーシスト。
これまでに椎名林檎、平井堅、スピッツ、GLAY、いきものがかり、JUJU、石川さゆり、ミッキー吉野、Creepy Nuts、アイナ・ジ・エンド、[Alexandros]、FANTASTICS from EXILE TRIBE など、数多くのアーティストのプロデュース、アレンジを手がける。
2004年に椎名林檎らと東京事変を結成。
2007年と2015年の日本レコード大賞にて編曲賞を受賞。2021年には映画「糸」にて日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。同年、森雪之丞氏が手がけたロック・オペラ「ザ・パンデモニアム・ロック・ショー」では舞台音楽を、2022年夏には、ブロードウェイミュージカル「ジャニス」の日本公演総合プロデューサーを担当した。
近年では、J-POPの魅力を説く音楽教養番組「亀田音楽専門学校(Eテレ)」シリーズが大きな話題を呼ぶ。
2019年より開催している、親子孫3世代がジャンルを超えて音楽体験ができるフリーイベント「日比谷音楽祭」の実行委員長を務めるなど、様々な形で音楽の素晴らしさを伝えている。


川井 郁子
(かわい いくこ)

プロフィール

香川県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修了。現在、大阪芸術大学(芸術学部)教授。指揮者チョン・ミョンフンや、テノール歌手ホセ・カレーラスなどの世界的音楽家たちと共演。カーネギーホール公演にてアメリカデビュー。13年、第36回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞。和洋混合オーケストラ「響」を結成し、239月にはニューヨーク・リンカーンセンターでの公演で絶賛された。


河口 洋一郎
(かわぐち よういちろう)

プロフィール

ワイルドな自然と未来宇宙を好むアーティスト。CGアートの世界的先駆者。
日本のメディア芸術振興に寄与した事と、
CGの常識や概念を覆す表現で高い評価を得る。自然界の動植物の形の成長や進化のアルゴリズムから導き出された河口洋一郎のGrowth Model は、コンピュータの中で自己組織化するアートと言う新たな概念を世界に提起した。彼の作品の濃密な質感、奇抜かつ繊細な異次元的宇宙観は、他の追随を許さない。世界に先駆け著名アーティストとコラボやインタラクティブ作品を手掛ける。
2022年より3DCG作品をNFT 化 
2023年、『AI と遊ぶ』と言うスタンスで、自らの作品のバリエーションをAI で変革を起こしている。


1987
年 ミラノ・スカラ座にて映像と音楽、舞踏の舞台
1995年 ベネチア・ビエンナーレ日本館代表作家
2010SIGGRAPH ディスティングリッシュト アーティストアワード受賞 世界で3人目
2018ACM-SIGGRAPH Academy  (殿堂入り)入りする。
2023年 文化功労者


川淵 三郎
(かわぶち さぶろう)

プロフィール

昭和11(1936)年12月3日 大阪府高石市生まれ

  学歴・職歴 サッカー歴
昭和30年 (1955) 大阪府立三国丘高校卒業 全国高校選手権大会出場
昭和32年 (1957) 早稲田大学商学部入学 早稲田大学サッカー部でプレー(~1961)
昭和33年 (1958)   日本代表選手に選抜される
昭和34年 (1959)   ローマオリンピック予選出場
 昭和35年 (1960)   チリW杯アジア予選出場
昭和36年 (1961) 古河電工入社 古河電工サッカー部でプレー(~1972)
昭和37年 (1962)   アジア大会(ジャカルタ)出場
 昭和39年 (1964)   東京オリンピック出場
昭和45年 (1970)   現役引退
昭和47年 (1972)   古河電工サッカー部監督(~1975)
昭和51年 (1976)   日本サッカーリーグ(JSL)常任運営委員(~1980)
昭和55年 (1980)  

 ロスオリンピック強化部長(~1984)(日本代表チーム監督5ヶ月)

昭和57年 (1982) 古河電工 名古屋支店勤務  
昭和63年 6月 (1988) 古河産業出向  
昭和63年 7月 (1988)   日本サッカーリーグ(JSL)1部総務主事就任
 昭和63年 10月 (1988)   (財)日本サッカー協会 理事就任
平成3年 3月 (1991)   (財)日本サッカー協会 プロリーグ設立準備室長就任
平成3年 11月 (1991) 古河電工退社 (社)日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) チェアマン就任
 平成6年 5月 (1994)   (財)日本サッカー協会 副会長就任
平成6年 6月 (1994)   2002年W杯日本招致委員会 実行副委員長就任
 平成8年 7月 (1996)   2002年W杯開催準備委員会 実行副委員長就任
 平成9年 12月 (1997)   (財)2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会 理事就任
平成12年 6月 (2000)   (財)2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会 副会長就任
平成14年 7月 (2002)   (財)日本サッカー協会 キャプテン(会長)就任
平成20年 7月 (2008)   (財)日本サッカー協会 キャプテン(名誉会長)就任
平成24年 6月 (2012)   (公財)日本サッカー協会 キャプテン(最高顧問)就任
 平成25年 4月 (2013)   公立大学法人首都大学東京 理事長就任
平成27年 4月 (2015)   (一社)ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ) チェアマン就任 (2015年9月退任)
平成27年 5月 (2015)   (公財)日本バスケットボール協会 会長就任 (2016年6月退任)
平成27年 5月 (2015)   (一社)日本トップリーグ連携機構 代表理事会長就任
平成28年 6月 (2016)   (公財)日本バスケットボール協会 エグゼクティブアドバイザー就任

川村 元気

川村 元気
(かわむら げんき)

プロフィール

1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。
『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『宇宙兄弟』『おおかみこどもの雨と雪』『寄生獣』『バケモノの子』『バクマン。』『君の名は。』『怒り』などの映画を製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、翌2011年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。 2012年には初小説『世界から猫が消えたなら』を発表。同書は本屋大賞へのノミネートを受け、130万部突破の大ベストセラーとなり、佐藤健、宮崎あおい出演で映画化された。 2013年には絵本『ティニー ふうせんいぬのものがたり』を発表し、同作はNHKでアニメ化され現在放送中。 2014年には、絵本『ムーム』を発表。同作は『Dam Keeper』にて米アカデミー賞にノミネートされ、ピクサーのアートディレクターとして、数々の作品を手掛ける、Robert Kondo&Dice Tsutsumi監督によりアニメ映画化される。同年、山田洋次・沢木耕太郎・杉本博司・倉本聰・秋元康・宮崎駿・糸井重里・篠山紀信・谷川俊太郎・鈴木敏夫・横尾忠則・坂本龍一ら12人との仕事の対話集『仕事。』を発表し大きな反響を呼ぶ。一方でBRUTUS誌に連載された小説2作『億男』を発表。同作は2作連続の本屋大賞ノミネートを受けベストセラーとなり、中国での映画化が決定した。近著として養老孟司、若田光一、川上量生、佐藤雅彦、伊藤譲一ら理系人との対話集『理系に学ぶ。』、ハリウッドの巨匠達との空想企画会議本『超企画会議』など。3作目となる最新小説『四月になれば彼女は』を11月4日に文藝春秋より発売し、約1ヶ月にして11万部を超えた。 2016年、ガラクタとして捨てられたモノに込められた様々な思いをテーマに描いた原作作品『MOOM』が、26の国際映画賞を受賞。現在も世界の映画祭を旅している。 さらに、『君の名は。』『怒り』『何者』の3本の映画を製作。『君の名は。』は全世界興行収入が300億を超える世界的大ヒットとなり、国内各映画賞のほか、第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭・アニメーション部門の最優秀長編作品賞、第42回ロサンゼルス映画批評家協会賞・長編アニメーション賞等を受賞。

【受賞歴】

2010年 米The Hollywood Reporter誌 「Next Generation Asia」
2011年 第30回 藤本賞
2017年 第12回 渡辺晋賞 特別


菊地 哲榮
(きくち あきひで)

プロフィール

1946年生まれ。 1968年、早稲田大学理工学部電気通信学科卒業後、株式会社渡辺プロダクションに勤務。 1981年、株式会社ハンズオン・エンタテインメント代表取締役就任。 早稲田大学校友会副代表幹事。早稲田大学応援部稲門会会長。 千葉市美浜文化ホール芸術監督。千葉市若葉文化ホール芸術監督。 一般社団法人日本音楽制作者連盟理事。 公益社団法人日本芸術実演家団体協議会理事。


岸本 周平
(きしもと しゅうへい)

プロフィール

1956年和歌山市生まれ。和歌山市立広瀬小学校・城東中学校を経て桐蔭高校を卒業。東京大学法学部に進学、卒業後、1980年大蔵省に入省。内閣総理大臣秘書官付・大蔵省主計局主査・プリンストン大学国際問題研究所客員研究員・同大学東洋学部客員講師・経済産業省文化情報関連産業課長・財務省理財局国庫課長等を歴任。2004年財務省退官、トヨタ自動車株式会社渉外部長・内閣府政策参与兼務。2009年第45回衆議院総選挙で和歌山1区から立候補、当選。以来、連続5期当選。2012年経済産業大臣政務官・内閣府大臣政務官。2022年衆議院議員を辞職。2022年12月和歌山県知事に就任。


北山 孝雄
(きたやま たかお)

プロフィール

どんな生活を実現したいかを発想の原点に、人を軸にしたまちづくり、くらしづくりを手掛ける。代表的なプロジェクトに、亀戸サンストリート、海老名ビナウォーク、三井越後屋ステーション、ココラフロント、東急ハンズトラックマーケット、両国駅広小路、肥後銀行本店、群馬県草津温泉「御座之湯」「湯路広場」「熱乃湯」。主な著書に「まちづくりの知恵と作法」「24365東京」「このまちにくらしたい うずるまち」「草津温泉再興の記録」。「2007毎日デザイン賞」受賞。


木下 直哉
(きのした なおや)

プロフィール

1965年福岡県苅田市生まれ。 1983年に地元の高校を卒業後、不動産会社と半導体メーカーのロームに勤め、1990年に24歳でエム・シー・コーポレーション(現キノシタ・マネージメント)を設立。 2004年に1000億円の債務超過に陥っていた木下工務店をM&A。木下工務店の代表取締役社長に就任。「まぼろしの邪馬台国」を始め東映の数多くの映画に出資している。


金 哲彦

金 哲彦
(きん てつひこ)

プロフィール

1964年福岡県北九州市生まれ。中学から陸上競技を始め、早稲田大学入学後、無名ながら1年生で箱根駅での5区に抜擢され驚異的な走りをみせた。 以降、1985年には同区間で新記録を樹立、早稲田の二連覇に貢献し「山のぼりの木下」の異名をとる。 1986年リクルートに入社後、自ら会社に要望しランニングクラブを創設。マラソンでは、1987年別大マラソン3位。 1989年東京国際マラソン3位など選手としての実績を残した。1992年に小出義雄監督率いる同クラブのコーチとなり有森裕子など、 数々のオリンピック選手を指導。1995年、同クラブの監督に就任。2001年同部の廃部に伴い2002年NPO法人ニッポンランナーズを創設、 理事長として新しいスポーツ文化の構想を推進している。 また、テレビやラジオの駅伝・マラソン・オリンピックをはじめとする陸上競技の解説者としても活躍。 現在、公的な役職としては、東京都スポーツ振興審議会委員、東京マラソン財団理事、早稲田大学スポーツビジネス研究所客員研究員など。 テレビでは、駅伝・マラソン解説のほかNHK-BS1「ラン×スマ~街の風になれ」にレギュラー出演中。 著書は『体幹ランニング』『体幹ウォーキング』『走る意味~命を救うランニング』『癒しのランニング』(講談社) 『3時間台で完走するマラソン~まずはウォーキングから』(光文社新書)『金哲彦のランニングメソッド』(高橋書店) 『金哲彦のマラソン練習がわかる本』(実業之日本社)など多数 


久保 明彦
(くぼ あきひこ)

プロフィール

世界最大の広告会社米国オグルヴィ・アンド・メイザー日本法人社長・会長などを歴任後、英国コンテンツプロダクション、タグワールドワイド日本代表に就任。2024年7月より会長を務める。戦略的マーケティング、多文化、多国籍コミュニケーションの専門家。米国ハーバード・ビジネススクールでAMP修了。米国ペンシルバニア州立ウォートン校「広告の将来」プロジェクト顧問、テンプル大日本校理事を務める。経済同友会会員。マラソン、トライアスロンを楽しむ。


熊本 マリ
(くまもと まり)

プロフィール

東京生まれ。10歳で家族と共にスペインへ渡る。スペイン王立マドリード音楽院、ジュリアード音楽院、英国王立音楽院にて研鑚を積む。CDはキングレコード、コロンビアからリリース。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団やベネズエラ交響楽団と共演するなど、その活躍は国内にとどまらない。演奏活動の傍ら、TV・ラジオへの出演、執筆活動など多才な活躍で幅広い層のファンを獲得している。08年、大阪芸術大学(演奏学科)教授に就任。神奈川県マグカル大使。


黒岩 祐治
(くろいわ ゆうじ)

プロフィール

1954年神戸市出身。80年早稲田大学政経学部卒業。フジテレビで報道記者等を経て「FNNスーパータイム」「報道2001」キャスター。2年間ワシントン駐在。自ら企画・取材・編集を手がけた救急医療キャンペーンが救急救命士に結びつき、放送文化基金賞、民間放送連盟賞を受賞。国際医療福祉大学大学院教授を経て、11年から神奈川県知事。著書に「百歳時代 ~未病のすすめ」(IDP新書)。国連の「健康な高齢化10年」に貢献した世界のリーダー「ヘルシーエイジング50」に選出される。


ケント・ギルバート

プロフィール

1952年、米国アイダホ州生まれ、ユタ州育ち。1971年、米ブリガムヤング大学在学中に初来日。1980年、大学院を卒業し法学博士号と経営学修士号、カリフォルニア州弁護士資格を取得。東京の国際法律事務所に就職。1983年、テレビ番組『世界まるごとHOWマッチ』に出演し、一躍人気タレントへ。近年は企業経営や講演、執筆活動を行い、ベストセラーを連発中。


神山 典士
(こうやま のりお)

プロフィール

「佐村河内事件」報道で大宅壮一ノンフィクション大賞(雑誌部門)受賞。近著に「海渡る北斎〜波の伊八と林忠正」。「トカイナカに生きる」(文春新書)では、コロナ禍で注目され、「脱都会」=トカイナカの魅力を描いた。「知られざる北斎」(幻冬舎)「不敗の格闘王、前田光世伝」(祥伝社黄金文庫)「伝説の総料理長、サリー・ワイル伝」(草思社文庫)、「もう恥をかかない文章術」(ポプラ社)。各地で子ども作文教室を開催。今秋、「ふるさと大好き全国作文協議会」を創設。


九重 龍二
(ここのえ りゅうじ)

プロフィール

昭和51年4月29日北海道千歳市生まれ、大分県大分市育ち。
平成4年11月場所九重部屋入門。 序ノ口優勝1回、三段目優勝1回、十両優勝2回、幕内優勝3回。 敢闘賞1回、殊勲賞1回、技能賞3回。平成19年9月場所、大関在位歴代一位となり、歴代記録を塗り替える。平成22年1月場所、引退し年寄・佐ノ山として九重部屋付き親方となる。 平成28年7月31日に先代九重親方(元横綱・千代の富士)が逝去。第14代九重を襲名し九重部屋を継承。


小西 利行
(こにし としゆき)

プロフィール

CM制作から、街づくりや国の戦略構築も行う。「伊右衛門」「PlayStation」「モノより思い出。」などヒットCM多数。2017年に経済産業省と共に「プレミアムフライデー」を発案。2019年に京都のホテル「THE THOUSAND KYOTO」「GOOD NATURE STATION」、2020年立川「GREEN SPRINGS」などをプロデュース。「挽肉と米」オーナー。ドバイ万博日本館のCREATIVEADVISERも担当。著書に『プレゼン思考』(かんき出版)、『売れ型』(PHP研究所)、『すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉』(文藝春秋社)がある。


小林 宏之
(こばやし ひろゆき)

プロフィール

日本航空で42年間世界の空を飛び続け日本航空が運航した国際線の全てを飛んだ最初で最後の機長で、高度一万メートルからほぼくまなく地球の姿を見続けてきた。
首相特別便、湾岸危機時の邦人救出機長も担当する。航空評論家・リスクマネジメント・危機管理の専門家として活動中。


小山 泰生
(こやま たいせい)

プロフィール

1959年東京生まれ。学習院幼稚園で皇孫浩宮殿下学友となり高等科卒業。柳田国男と親交した社会学者の祖父・榮三から民俗学を学ぶ。渡仏をへて85年日芸映画学科監督科卒業。 現在、乳幼児と母親に家庭教師を派遣するクラウンベビーズコートを主宰。文化資本を重視した情操教育を実践。立教大学ホテル観光学科を創設した祖父・榮三、歌舞伎研究者の父・觀翁と、3代つづいた美食家として知られる。著書「どちらにするか幼稚園小学校受験」「新天皇と日本人」他。


小六 禮次郎
(ころく れいじろう)

プロフィール

1949年生まれ。岡山市出身。1973年3月東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。東京音楽大学客員教授。 日本音楽著作権協会理事。 アジア太平洋国際映画祭最優秀音楽賞。 日本アカデミー賞優秀音楽賞。 映画音楽・TV・ミュージカル・ステージ・CD・CM音楽・イベント等、主に商業音楽の分野で幅広く多方面にわたって活躍中。 主な作品に、大河ドラマ「功名が辻」「秀吉」、映画「ゴジラ」、 世界劇「黄金の刻」「眠り王」などがある。

音楽団体の役員

日本音楽著作権協会(JASRAC)理事
日本作編曲家協会(JCAA)副会長
日本音楽作曲団体協議会(FCA)常任理事


今野 由梨
(こんの ゆり)

プロフィール

三重県出身。津田塾大学卒業。ダイヤル・サービス()社長、()生活科学研究所所長、()二十一世紀日本委員会理事長。情報サービス業界及び女性起業家の草分けとして活躍中。政府税調、金融審議委員などの審議会委員、経済同友会幹事、(社)日本ニュービジネス協会連合会副会長を歴任、現在、東京商工会議所特別顧問。85年「郵政大臣賞」、98年「世界優秀女性起業家賞」、07年「旭日中綬章」受章。著書『ベンチャーに生きる』(日本経済新聞社)、「女の選択」(NHK出版)、『だいじょうぶ。』(ダイヤモンド社)、『80代、人生これから』(双葉社)


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